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カーペットや絨毯のマイヤー、ウィルトン、フックって何?

カーペットに商品名とは違うマイヤーやウィルトンなどの表記を見たことはないでしょうか?

これはカーペットの織り方(製法)の呼び名です。

カーペットや絨毯は
・職人の手で織り上げていくもの
・昔ながらの織機で織り上げるもの
・機械で織り上げていくもの

など、さまざまな方法で作られています。

そして国や地方、作られた歴史、用途などでも織り方が変わってきます。

もちろん作られた場所や方法が変わることで素材や、柄の細やかさ、色合いやデザインの風合いなどが変ってきます。

ここでは中国やヨーロッパで生まれたカーペットや絨毯の製法を紹介していきます。
 

■ マイヤー織

マイヤー織機により、ニット生地の片面をさばき加工され織られた織物の名前です。

身近には毛布や、ホットカーペットカバーなどに多く使われている織りかたです。
マイヤー織は、肌触りがソフトなものが多いのが特徴です。

素材は化学繊維のアクリルや綿などが使われることが多いです。


■ ウィルトン織

18世紀にイギリスのウィルトン市でつくられた機械織で、代表的な織り方のひとつです。

機械によって織りあげるため、経糸と緯糸を同時に織り上げていきます。

色が2〜5色出せることで柄を出すこともできます。

ウィルトン織の中にはヒートセット加工(熱処理)を施したものがあります。
ヒートセット加工により、ウールのようなやわらかさを持たせることができます。

耐久性がとても優れているのが特徴的です。
 

■ フック織

フックガンという機械を用いて手作業にて、カーペットのおおもととなる基布に毛足となるパイル糸を打ち込みラテックスと裏基布で固定します。

毛足の高さや、カットなどを使い分けて、自由なデザインが表現できる方法です。

最近ではモダンな柄のものも多く色彩も鮮やかです。

柄に沿ってパイル糸カットをし、柄やデザインを立体的にするカービング加工のカーペットも人気があります。
 

■ 緞通(段通・だんつう)

中国のカーペットで最も歴史の古いものが緞通(だんつう)です。
緞通(だんつう)は、職人たちの手によって織られ、厚く、重厚感のあるカーペットが特徴です。 

単位面積あたりのパイル(毛足)が多いほど、手間がかかり、品質も優れたものとなります。

糸を一本一本を職人の手で織りあげているので、耐久性に優れているのが特徴的です。
その耐久性は孫の代まで続くとも言われています。

しかし、製造技術に熟練を要することで大きなカーペットを織りあげるとなると数人の職人が数か月位〜数年をかけることにもなり、量産できないということもあります。

緞通(だんつう)は、色・柄が大変緻密であることなどで現在では、美術工芸品的意味合いをもったカーペットです。


■ タフテッド織


タフト機(タフテッドマシン)という機械により、カーペットのおおもととなる基布に、毛足となるパイル糸を刺繍のように打ち込んでいく方法です。

毛足となるパイル糸を打ち込んだ後は、接着剤のラテックスと裏基布で固定します。

タフト機によりカットパイル、ループパイルなどのパイル形状が決まってきます。

またタフト機は生産能力があるため、現在のカーペット生産の主流となっています。